無電柱化の低コスト手法を早期に浸透させるには、どうすべきか?考えてみた。

お元氣様です!今朝も冷え込みましたね!窓から見える桜もちらほら咲きだしていますが、朝晩はまだまだ、寒いです!最近、東京の事務所の近くに部屋を借りたのですが、窓を開けると、そこには電柱がドン!とあります。新築物件だったので、事前に下見ができず、入居してみてびっくり!でした!いやはや、改めて、この電柱をひっこ抜いてやる!という思いを新たにしましたね!

練馬区役所

今日は、練馬区役所と東京電力荻窪支社練馬センターに、無電柱化の協議に行っておりました!(練馬区は無電柱化推進室という部署を設置して、無電柱化の推進を行っています。前川区長も無電柱化推進派です。)民間の住宅開発の際の無電柱化の案件なのですが、事業を行うデベロッパーからすると、無電柱化の費用はすべて、要請者負担ということになり、費用負担しなければいけません。そうすると、どうしても、事業の採算を考えて、無電柱化を断念するということになります。そうすると、電柱が減りません。こうしたことが、電柱が亡くならない原因の一つといえます。

練馬区役所2

こうした日本の状況を打破するには、いくつかの要因があるかと思います。その一つは、間違いなく、

コストを下げる!

ということです。無電柱化は防災面や景観面、資産価値などから電柱よりも大きな優位性があるのはもちろんですが、その対価として、コストがかかってしまいます。
しかし、今の日本はデフレ基調にあり、不動産・受託業界においても、コストがかかることを良しとしない風潮があります。ですので、できる限り、低コストの手法を活用することが重要となってくるのです。国も、一昨年辺りから、低コスト手法(浅層埋設、直接埋設、小型BOX等)について検討を重ねていますが、なかなか普及にまで至っていません。(今年に入って、東電さんは非常に柔軟な姿勢を見せており、低コスト手法の採用にも意欲的です。)
これまでの電線共同溝方式という確立された方法を変えるということは、大きな力が働かないと簡単ではないということがよくわかりますね。

無電柱化された花見小路

そこで、この状況を突破する、突破力というものが必要になると思うのです。一見、精神論的な根性論に思われるかもしれませんが、既成の概念や規制を突破するのは、いつの時代もこの突破力なのです。無電柱化の事例で言えば、京都市の花見小路や伊勢市のおかげ横丁、川越市蔵の町、成田市の成田山表参道北町地区などです。最近では、見附市の宅地開発事業や京都市の先斗町がその好例だと思います。その突破力は、スーパー行政マンだったり、剛腕まちづくり協議会長や辣腕コンサルタントだったりします。

無電柱化された成田山表参道

既存の枠組みをぶっ壊して、電柱を引っこ抜く。そのあとには、まちの活性化と、安全安心な暮らしがある。そういう突破力に私もなりたい!

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