東京電力の無電柱化への取り組みは本氣か!?

スカイツリーと電線
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お元氣様です!皆様にお声がけしておりました、NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの屋久島無電柱化プロジェクトのクラウドファウンディングが、お陰様で成立いたしました!ご支援いただいた皆様、ありがとうございます!これから、具体的にプロジェクトを進めていきたいと思います!宜しくお願いします!

先週、東京の事務所に東京電力の方がお見えになり、意見交換をさせていただきました。

9月1日付で、無電柱化の専門のセクションを作られたとのことです。最初に電話でこの件を聞いたときに正直、耳を疑ったのですが、本当なのです。東京電力が無電柱化を推進するという方針を打ち出したということなんです。それも、その動きを加速させるために専用のグループを作って、意思決定を早くできるようにしたとのこと。なかなかの本氣度です。とはいえ、これまで、電力会社には辛い思いもしてきた私たちとしては、にわかには信じられないのが本音です。

この東京電力の取り組みが本氣かどうかは、今後明らかになると思いますが、その中で、我々のNPOとも連携して、具体的な案件での、低コスト化検討なども行っていきたいとのことでした。また、東電社内向けの無電柱化勉強会を開催してほしいなどの要請もあり、かなり、崖から飛び降りている雰囲氣はありました。

これまで、無電柱化が進まなかった理由の一つに、間違いなく電力会社の消極性があげられます。その証拠に、昨日、今日とある行政の方から、「無電柱化を進めたいが〇〇電力さんが協力的ではない、といっている。」や「地上トランスの設置場所のことで△△電力と交渉しているが、難しいといわれた。他市の事例や何かいい方法はないか?」という質問だ。これらすべてに我々が関与して、問題解決していくという方法もあるが、それも現実的ではない。そうすると、無電柱化をやろう!という行政担当者の氣持ちが折れていき、結果として、電柱が残ってしまうという結果になりかねない。

東電の担当者に、「他の9電力の温度差は?」という少し意地悪?な質問を投げてみた。当然ながら明確な回答は得られなかったが、「東京電力がリーダーシップを発揮していきたい。」という回答だった。これは、日本の無電柱化は、何とかなるかもしれない、と思える回答でもあった。

無電柱化推進法案の今臨時国会での成立、無電柱化低コスト手法の確立、など、まだまだ、ハードルはたくさんあるが、無電柱化に関わる多くのステークホルダーが、少しずつでも同じ方向を向き、ベクトルがあってくれば、無電柱化は一氣に進むと思う。日本にはそれだけの、人財と技術と情熱がまだまだあると思う。頑張らねば!

****11月10日(木)無電柱化の日シンポジウム開催決定! 都内で午後から****

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