企業情報
代表ご挨拶
会社概要
経営理念
メディア情報
当社の強み
無電柱化のメリット
低コスト提案
豊富な実績と歴史
無電柱化総合サービス
サービスと費用
事前調査
1本でも無電柱化
都心型開発の無電柱化
これまで、通信電力子会社でない、独立系企業として近畿圏を中心に無電柱化を実施してきました。 関西でのシェアは40%。現在、日本全国に事業を拡大中です。
ジオリゾーム VIE SORA施工実績
PDFファイル開く
アイコンで表示している箇所が、当社が設計・施工に携わった「無電柱化の街」になります。街の様子をぜひご覧ください。
無電柱化住宅の事例紹介
無電柱化の事例紹介(一本でも無電柱化)
無電柱化住宅の街並み紹介
無電柱化住宅と開発事業主様の声
アンフィニィホーム株式会社、大阪ホーム販売株式会社、大林新星和不動産株式会社、株式会社大本組、株式会社サンユー都市開発、一般財団法人住宅生産振興財団、吹田市、セキスイハイム、積水ハウス株式会社、総合地所株式会社、高橋開発株式会社、株式会社拓伸、タマホーム株式会社、パナホーム株式会社、株式会社フジタ、ミサワホーム近畿株式会社、株式会社森組(敬称略)
無電柱化住宅事例はこちら
NTTの電話線埋設工事をする会社として先代社長が創業。 先代は同業者が「難しいから無理」というような工事をよく引き受け、工期に間に合わす腕のいい職人気質の人でした。 阪神淡路大震災が発生した後の片付け復興では、朝の5時に大阪を出発、通常1時間で到着する距離を片道5時間かけて神戸に向かい、夜の10時に大阪に戻る、という毎日だったそうです。その年の11月、先代は突然病いに冒され、亡くなりました。 広告代理店で企画の仕事をしていた現社長が後を継ぎ、何度も危機がありながらもNTT工事を続けました。
きっかけは2003年・・・ 大阪箕面市で住宅開発をされている社長から「電線のない住宅地にしたいんだけどお前の会社で出できないんか?」と相談を受けました。 やってみると行く先々で「無理」といわれる。投げ出しそうになるのを我慢して、ようやく電線のない街ができた時の喜びは何物にも変え難いものでした。
その後もコツコツと続けました。
電力会社のオール電化にしたら無電柱化無料、という独占禁止法にかかるような戦略、電線管理者子会社からのいわれのない誹謗中傷もありました。「あんな大きな会社がうちみたいに小さい会社をライバル視してるんちゃうの?」と笑いとばしましたが、はらワタが煮えくりかえる思いでした。 何件かの街づくりをお手伝いしていくなかで、無電柱化のツボも押さえられるようになりました。しかしご相談いただいても実現しなかった案件もありました。コストを下げるために材料を変えようとしても、電力会社の指定の高い材料しか使えない、・・・などできない理由が山のようにあったのです。 あまりにいろんなところで「それは無理」といわれ続けたため、いつしか、ただ「日本の電線、電柱を何とかしたい」という思いしかなくなりました。 思いは強くても「おたくみたいな小さい会社が本当にやれるの?」と言われ続ける状況には変わりありませんでした。電線管理者は圧倒的な力で、開発事業者が費用負担するといっても電線管理者がやらないといえばやれなかったのです。
その中で続けてこれたのは、電線のない街づくり支援ネットワークの方々の励ましでした。同じ日本の電線電柱をなんとかしたい!と思っている方々で、毎月一度、自分たちに何ができるか。 どうすれば変わるかを、真剣に議論を重ねているうちに、自分もなんとかしたいと思っていたという同志たちが少しずつ増え、なんとかなる!と確信するようになってきました。 ジオリゾームのような小さな会社でも同志の励ましでくじけずにいることができたのです。 気持ちが強くなっても、状況はあまり変わりなく、10年たっても芽が出ない事業に社内でも、もう事業としてやるのは無理なのでは?と撤退論まで出ました。そんなときは、いま、コップに水を入れていて、いつ水が溢れるかわからない。でも自分は明日水が溢れると信じている。と説得しました。
そして・・・今
2016年12月、念願の無電柱化推進法案が成立しました。 法案の成立後、東京都を皮切りに各地方においても条例制定など無電柱化推進の動きが加速しています。今後、低コストの技術開発も進み、日本にも安全で美しい街が増えていくでしょう。 私たちは無電柱化がまだ見向きもされなかった時から取り組み続けた会社として、今後も、無電柱化の日本のトップランナーとして安心安全なまちづくりを推進していきます。
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
お困りごとなど、お気軽にご相談ください。