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- ジオリゾーム&社員紹介
2024.02.02 | スタッフ
フジテレビの『日曜報道』にインタビュー動画で、無電柱化についての話で出演しました。
無電柱化の専門家として無電柱化の基本的なことについての説明や、地震の際に地中の管路は被災しないのか?などの質問に対しての解説を行いました。
また、2024年1月18日(木)にも 日本テレビ『デイデイ』にインタビュー出演を行いました。(「長引く停電 復旧の遅れの理由は/電気の復旧に差…カギは”無電柱化”/”無電柱化”が進まない日本 なぜ?」などの内容でした)
フジテレビの「めざまし8」に、当社代表井上がインタビュー出演し、電柱付近で起こった不思議な現象について解説しました。
1月25日、鹿児島市皆与志町にて、住民が電柱の根元から湯気が立ち昇るという珍現象を発見しました。 根元に穴を掘ってみると、溜まった雨水が沸騰しており、温度を計ってみると93度もの高温状態になっていました。近隣住民によると湯気が立っていた部分の草木が枯れており、硫黄とは違う気持ち悪くなりそうな臭い、そして電柱自体もカイロみたいな温かさとのこと。温泉が湧いているのではないかとも囁かれていました。後日、2月11日に、電柱を管理している九州電力送配電が調査したところ、電柱から漏電していることが判明しました。約5m離れた所で電線が倒木に絡まったことが原因のようです。
当社代表の井上の解説によると、電柱の中にはアース線が通っていて、それが地中にあるアース棒へ繋がっています。電柱から漏電したことで、アース棒からの電熱によって地中の水分や雨水の温度が上がり、湯気が発生したとのことです。この現象は上記のような条件さえそろえば全国どこにでも起こり得る可能性があります。
漏電を止めた結果、地中の温度は下がり、電柱も元の温度に戻り始めました。温泉だと思っていた近隣住民には、残念そうな声も聞こえてきました。 今回の現象のように、漏電した媒体に直接触れた場合は水を通して感電の恐れがあるので触らないようにする注意が必要とのことです。
朝日放送の「教えて!NEWSライブ正義のミカタ」に、当社代表井上が出演し、日本の無電柱化について解説しました。
電柱が増え続けている日本の現状、激甚化している自然災害による電柱倒壊の影響。無電柱化を進めることが如何に喫緊の課題であり、それがなぜ進めることができないのかについて、MCの東野幸治さんの司会進行と藤井聡氏による補足及び政府がもっと財政支出をすべきという強い意見のもと、解説が行われました。
TBSのNスタより、当社代表井上が無電柱化について電話取材を受け、放送されました。
関西テレビ『報道ランナー』に当社の夏目が出演いたしました。千葉県の台風での電柱の被災状況を受けて、無電柱化の街づくりの状況が取り上げられました。
当社代表の井上がテレビ東京のワールドビジネスサテライトから無電柱化について取材を受け、放送されました。
TBS ニュースキャスターに当社代表の井上が千葉県の台風被害についてなどの無電柱化の件で取材を受け、出演いたしました。
読売テレビの関西情報ネットTENに当社代表の井上が出演いたしました。無電柱化について取材を受けました。
フジテレビLive News it!のはてなのコーナーにて、今回の台風15号と電柱や無電柱化との関連についてが取り上げられ、当社代表が事務局長を務めていますNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの事務局長として出演しました。
・・・内容・・・ 台風15号の影響により、千葉県では大規模な停電に陥り、人々の生活に深刻なダメージが。その原因の1つとなっているのが「電柱」。生活に欠かせない電気を送り届けるための電柱。しかし、大きな台風や地震のたびに電柱が何本も倒れて、ライフラインが寸断されるなどの被害が出ている。去年の台風21号では近畿地方を中心に1700本以上の電柱が倒壊し最大約260万戸世帯が停電した。なぜ同じ光景が繰り返されているのか。電柱はなぜ無くならないのか。 板橋宿不動通り商店街では4年前に電線を地中に埋設する「無電柱化」し、整備前と比べ景色がスッキリした。国や都の補助金で実現したという。商店街振興組合の理事も「通りやすいと評判がいいと思う。おかげさまでマンションとかも建つようになった」と語っている。実は2016年に「無電柱化推進法」成立。無電柱化は電力会社や自治体の責務として定められている。ところが電柱は年に7万本のペースで増加、無電柱化はまったくと言っていいほど進んでいない。その理由について、当社代表の井上が「1つは、日本では無電柱化にかかるコストが非常に高い。今1kmあたりトータルで5億3000万円といわれている。電線管理者からしたら、自分たちが費用をだして地中に埋めるのは考えにくい。」とコメント。更に、電線を埋設する作業は1日に10~20mしか進まず、工事が長期化も大きな要因だという。無電柱化は欧米やアジア諸国では100%を達成しているのに、東京23区では僅か8%で大幅に遅れている。ガス管や水道管は初めから地中埋設方式なのに、なぜ電気だけ電柱の設置が進んだのか。これに関して「第二次世界大戦で、日本が焼け野原になってしまい、いかに電気を早く安く供給するかについて当時の人は考えた。一番いい方法が電柱だった」と回答。「今後、日本は災害が多いし景観も悪いから、電柱は無い方がいいという意識をみんながもってくれたら、もっと無電柱化が進むと思う」と締めくくった。
因みに、東京23区の無電柱化率は8%だが、五輪会場周辺は92%という情報も紹介。
NHKおはよう日本 に無電柱化が取り上げられ、当社代表が事務局長を務めていますNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの事務局長として出演しました。 ・・・内容・・・ 品川区戸越銀座商店街の無電柱化工事が1年余り前に完成。頭上を覆うように張られていた電線が消え、商店街連合会の山村会長は「クモの巣状の電線が災害でたれさがった時は身動きがとれない。無電柱化してよかった」と答える。 こうした無電柱化を、去年就任した小池都知事も強く推進。小池都知事の出身地である兵庫県で起きた阪神・淡路大震災では、「電柱が倒壊、道路が塞がれ消防車や救急車などの緊急車両が被災地に入れず、何も手が付けられなかった。」と語る。 東京都の無電柱化は道路全体の5%程度しか完了していない。要因として1kmあたり5億円かかるコストの高さ、大掛かりな工事になるため狭い路地では困難になる為。これらの課題解決のために技術開発が進められている。直接埋設の電線が開発されたことで、事前にパイプ埋設する作業がなくなり、工期とコストの削減が可能になる。また、電線を通す箱(桝)を樹脂で作ることにより軽量化されて、工事が容易になり、無電柱化できる地域が拡がる。 東京都は新たな条例をつくり、無電柱化を加速させる方針。狭い区市町村道での整備を後押しする予算の策定を進めている。東京都では、災害に強い・安全・安心まちづくりのための無電柱化推進に向けた機運が高まっている。
TBSテレビ ひるおび に当社代表が事務局長を務めていますNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの事務局長として出演しました。
・・・内容・・・ 日本には電柱が約3500万本存在し、これは日本中にある桜の本数とほぼ同じ。東京の八王子、墨田区のスカイツリー周辺や京都市の祇園祭、世界遺産になった富岡市の富岡製糸場等の日本各地にある有名な観光地で電柱のある風景がいかに景観の良さの妨げになっているのかを紹介。東京都日野市の電柱整備の整備前と整備後(提供・東京都建設局)等の写真を紹介。海外における無電柱化について「英国のロンドンは1800年代から地中電線を利用していた」とコメント。 無電柱化の目的は景観を妨げる電柱や電線をなくす、歩道の幅を広げる、大規模災害(地震、竜巻、台風など)が発生したとき道路の寸断を防止するなどがある。「大規模地震で埋設しているパイプが破損すると見つけるのは難しいがそもそも被災しにくい」という。 小池都知事は公約として“電柱ゼロ化”を掲げ「都道の電柱ゼロ化を加速していきたい」と出馬会見で話している。7月の「無電柱化推進展」を視察。就任後の初の定例会見では、無電柱化によって震災などの自然災害に対する防災の強化、道路を通りやすくなって交通の便が改善されると主張。今月首都直下地震を想定した東京都の防災訓練が行われたときは「電柱ゼロ化は都民の意識を高めることとコスト低減が必要。モデル地域で進めたい」と語った。
テレビ朝日 羽鳥慎一モーニングショー に当社代表が事務局長を務めていますNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの事務局長として出演しました。
・・・内容・・・ “電柱大国”日本の電柱事情は実はかなりなまでに深刻だという。日本を訪れる外国人たちは、乱立している電柱、頭上の膨大な電線の数の多さに驚きや珍しさを感じずにいられない。都内にある夥しいまでに電線が張り巡っている街並み、交差点等の道路のほぼ真ん中にさえ電柱が建てられている写真を紹介。通行の邪魔になっているのは明らか。日本の電柱の数は3500万本以上で、およそ3人に1人が電柱を所有してることになる。この数は日本の桜の木の数と同じだ。それでも尚、未だに電柱の数は、区画整理や道路工事などによって毎年7万本は増え続けている。 海外の電柱事情についても説明。無電柱化率30%のベトナムのホーチミンは大量の電線が大きな一束状になっている。一方でパリ・ロンドン・香港は100%の無電柱化率である(無電柱化が最も進んでいる東京23区は7%) 日本人は電柱のある風景に違和感を感じない「電線病」にかかっている。小池都知事は、無電柱化を政策の一つとして掲げ、積極的な姿勢で取り組もうとしている。阪神淡路大震災の時に倒壊した電柱のせいで救助遅延が発生したことを目の当たりにしたことから、景観向上だけでなく都市防災にもつながるということだ。 ここまで電柱が増えてしまったのは、終戦後のインフラ整備の“応急処置”として電柱が次々に建てられ、高度経済成長期にはそれが爆発的に激増した為。景観・防災よりも経済発展が命題とされ、本来“仮設”となるはずの電柱が多いことが経済成長の象徴となった。 無電柱化が何故になかなか進まないのは、コストが大きな課題となっているからだ。技術の発展で過去の1/3のコストとなっているが、それでも30mの電線を引くのに電柱だと60万円くらいで地中化なら300万円はかかってしまう。 小池知事曰く、このままだと日本の無電柱化が終わるのは22世紀後半になってしまう。費用の負担者をどうするのか、各都道府県の行政や国民が合意して無電柱化を推進できるかどうかが重要となる。
当社代表が 電線のない街づくり支援ネットワーク 事務局長として出演しました。 ・・・内容・・・ 昭和60年頃、日本の多すぎる電柱の数を減らすため国から「無電柱化(電線地中化)計画」が出されたのだが、現状は遅々として進んでいない。そのためNPO法人として「電線のない街づくり支援ネットワーク」を立ち上げる事となった。 電柱というものは、埋設部分が2m程度しかないため地震や台風で倒壊しやすく、その度に様々な弊害が生じる。阪神大震災時には約8100本、東日本大震災では56000本の電柱が倒壊。台風で去年は500本が倒壊している。また、山梨県では降雪によって大停電が起きるという有様。電柱というものは案外、脆弱なものなのである。ちなみに無電柱化(電線地中化)した場合、電線が入っているパイプが地震などで割れるのでは?という疑問をよく訊くが、それは間違い。実際は、フレキシブルなパイプであったり、コンクリートの枡などで余白・余裕を持たせているので振動があっても大丈夫。地上よりも地下にある方がよっぽど安全である。 現在、日本には3552万本の電柱があり、年間に7~8万本増加している。先進国では最下位の無電柱化(電線地中化)率であり、アジア諸国の中でも最も遅れをとっている。日本は世界4番目の地震大国であるにも関わらず、電柱が倒壊するおそれがあるという危機感を殆どもっていないまま、電柱が数多くある光景を当たり前のものとして甘受している。 近年、自民党が無電柱化委員会を立ち上げ、国交省が無電柱化(電線地中化)コストを下げるための取り組みや実験を行うようになり、国が無電柱化(電線地中化)に本気となってきている。新しい動きとして「無電柱化を推進する市区町村長の会」が発足し、地方含め250名が参加している。また「無電柱化推進法案」が今年になってようやく国会に提出されると、「国」が公式に無電柱化(電線地中化)の推進を公式に認めることとなる。首都直下地震などのリスクなどを鑑みると、それまでに無電柱化(電線地中化)への取り組みを次々に進めておきたい。
ABC朝日放送の夕方のニュース番組「キャスト」の特集「古都・京都から電柱をなくせ!災害時には電柱で被害も」の中で、無電柱化の専門家として、コメントをさせていただきました。
TBSテレビ この差ってなんですか?の『道路標識』『道路案内標識』『トンネル』について解答しています。
『平成元年』と『平成27年』の意外な差を紹介!! Q1.「とまれ」の道路標示は「止まれ」になった A1.漢字の方が意味が伝わるため、平成10年に変わり始めた
Q2.道路案内標識を比べると、ローマ字表記が英語表になっていた A2.国際化に伴い、外国人の方にも意味が通じるよう、平成25年から始まった
Q3.トンネルを比べると、ライトに色がオレンジから白になっていた A3.車の排気ガスが減ったことで白でも先が見通せるようになった
TBSテレビ ひるおびに当社代表が事務局長を務めていますNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの事務局長として出演しました。
・・・内容・・・ 2014年11月10日は『無電柱化の日』景観だけではない安全災害対策。実は今、電線を地下に設置し、電柱を地上から無くそうという無電柱化(電線地中化)の動きが活発になってきている。自民党は新たな電柱や架空線の設置などを原則禁止とする”無電柱化法案”をまとめ、今国会への提出を目指している。その背景には、2020年に東京オリンピック・パラリンピック開催を景気に街の景観や歩行者の利便性を向上させる狙い。日本を代表する観光地京都。空を見上げると電線が張り巡らされている。海外の人にこの光景を見てもらうと『見たことがない。こんなに電柱の多い道路はありません』とコメント。世界の多くの都市では無電柱化が当たり前。蔵造りのレトロな街並みが”小江戸”として人気スポットとなっている川越一番街商店街では今から20年前に無電柱化を実施。蔵造り建築や観音扉を遮る電柱を無くそうと計画をたてる。電柱をなくした結果観光客が約150万人から約400万人に増加。景観や防災だけではなく交通安全にも効果的。日本が(無電柱化(電線地中化)が)遅れているのは、戦後復興を急ぐためにスピードとコストが安いことを重視した結果、電柱王国に。無電柱化(電線地中化)するためには色々な問題がある。
朝日ニュースター 武田鉄矢の週刊哲学に事務局長を務めていますNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの事務局長として出演しました。
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
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