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2017.09.13 | テスト
日本の景観への意識の高まりと同時に、無電柱化への意識も高まっています。
2012年9月29日(土)に泉南市のイオンモールりんくう泉南で、NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークと共に、パネル展示と3種類のアンケート調査を行い、各100票の回答をいただきました。 結果、このような傾向があるという事がわかりました。
「どこから無電柱化(電線地中化)したいですか」というアンケートに関して、その他の意見として、どこからというのではなく、すべての電柱をなくすべきである、と答えていただいたかたもいらっしゃいました。
「景観を良くするためにすることは何ですか」と いうアンケートに対して、新しいモノを作るというより、現在あるモノをなくしたり、保存したりする方がよいという回答が得られました。
「避難する途中で何か不安に思うことはありますか」というアンケートに対しては、災害が起きた時は、不安に思わない人は少なく、どの問題に対しても不安になって いるという事がわかりました。
またその他の意見として、津波の心配や聴力障害を持つ人に対して災害が起きた時、町内放送が聞こえないので不安といった人がいました。
ご年配の方にアンケートすると「電柱は 無くすべき」と答える方が多かったです。対して、20代の方にアンケートをすると、「電柱は必要やろ」「電柱をなくす理由って何?」と逆に聞かれる事が多かったです。子どものころから電柱があったので、あるのが当たり前になっているという事が感じられました。若い人は高齢の人と比べて比較的に無電柱化(電線地中化)に関心が薄く、電柱は必要と答えた方が多数いました。
2012年に京都の観光地周辺にて景観に関するアンケートを行いました。その結果と考察をご紹介していきたいと思います!
・電線、電柱が無くすっきりしている。 ・落ち着いた色合いの建物で古風な街並みが見られる。 ・時間帯によってその都度変化する風情のある風景を見られるところ。 ・観光地周辺から山や川が見られるところ。 ・歩道も石畳に舗装されていて十分な幅があり、すっきりとしている。 ・街灯に風情を感じられる。
・放置自転車、路上駐車及び交通渋滞が原因でせっかくの落ち着いた雰囲気の街並みが台無しになる。 ・広告、看板などの人工物が古い建物が隣接する箇所では特に目立つ。 ・道幅が狭い箇所が多く、圧迫感がある。 ・建物など、街並みの色が統一されていないとごちゃごちゃした雰囲気になる。 ・街中には緑が少ない。 ・路地裏に外れるとどこにでも見られる雑多な雰囲気になる。 ・一部では規制されているようだが、建物の高さがばらばらである。 ・観光地で綺麗な場所でも賑やか過ぎると景観の印象を悪くしてしまう。
・歴史的な景観と現代的な景観の地域を区別して整備するべきだ。 ・時代の変化で様々な建物や広告、看板が出てくるのは仕方がないが、昔からの 情緒深い建物がある場所に新たに建物を増設しないようにすべきだ。 ・狭い道路も含めて電線・電柱がなくなればすっきりとした良い景観になるのでは ないか? ・京都でも海外の様にパークアンドライド方式を制定して、交通渋滞の緩和を計る のはどうか? ・駐輪場を整備して放置自転車を無くすべきだ。
今回のアンケートでも電線、電柱をなくすことが出来れば、景観改善に繋がると答えて下さった方々も居ましたが、人々の景観に対する意識を高める為には、電線や電柱を地下に埋めるだけでなく、その後道路に植林したり、街路樹を植えたりするなどの自然を取り入れる工夫も同時に必要であることが分かりました。
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