企業情報
代表ご挨拶
会社概要
経営理念
メディア情報
当社の強み
無電柱化のメリット
低コスト提案
豊富な実績と歴史
無電柱化総合サービス
サービスと費用
事前調査
1本でも無電柱化
都心型開発の無電柱化
- 国内外のまちづくり
2017.10.30 | テスト
石川県野々市町での画期的でユニークな取り組みを紹介します!
無電柱化(電線地中化)を積極的に進めている石川県は無電柱化により撤去される予定の電柱に撤去期限を示したシールを貼り、通行者にお知らせするとともに、工事への協力と無電柱化の推進への理解を求めています。 シールは青空を思い起こさせるデザインとなっていて、「この電柱は平成22 年3 月までになくなります。」と撤去予告が書かれ、職員の方がシールを貼っています。国道157 号線、野々市町押野町~横宮町区間約500m はすでに無電柱化(電線地中化)工事が終了しています。
国土交通省北陸地方整備局金沢河川国道事務所交通対策課の奥村様に無電柱化(電線地中化)工事の目的、電柱撤去シールのアイデアなどをお伺いしました。
[奥村様へのインタビュー] Q.今回の無電柱化(電線地中化)工事はどの方式を採用したのでしょうか? A.今回は電線共同溝方式を採用し、工事してきました。
Q.国道157 号の野々市町押野町、横宮町間で無電柱化工事が完了するとお聞きしましたが、本箇所での無電柱化はどのような目的なのでしょうか? A.「安全で快適な歩行空間の確保」、「都市景観及び都市防災性の向上」を図るために整備を行っています。さらに、当該電線共同溝の整備により、道路の掘返し防止、高度情報化社会の更なる発展にも資するものと考えています。
Q.今回の工事で関わった(電力会社や施工業者など)企業は約何社ほどなのでしょうか? A.平成21 年度、野々市町堀内地区、金沢市横川地区等で4件の工事を実施しました。 電線管理者は各地区で4社と共同して行い、それぞれに協力をいただきました。
Q.「電柱撤去シール」のアイデアはどのようにして生まれたのでしょうか? A.「撤去予定シール」は、撤去の期限を事前にお知らせすることにより、残る作業への更なるご協力と無電柱化(電線地中化)の推進にご理解を頂くことを目的にしており、平成20 年度から実施しています。 奥村様ありがとうございました!
石川県では予想以上に無電柱化の動きが活発でした。独自の取り組みや、共同して工事を行った企業との連携があるからこそこんなに活発になっていくのですね! 国が積極的に無電柱化を推進しているとなれば私たちもその勢いに乗らない手はありません! そしてゆくゆくは47 都道府県全てで無電柱化工事が行われ、いずれ無電柱国、日本を完成させるお手伝いをしていきましょう!
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
一覧へ戻る