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2021.05.07 | スタッフ

見てきました!豊中市の施工現場!

こんにちは!好きだったドラマが最終回を迎え新しいドラマが始まり春を実感している柳川です。そんな春の時期に当社が設計施工を行っている豊中市の現場へ行ってきました。

クルドサックって知っていますか?

クルドサックとは道路の奥が行き止まりになっており、車の通りぬけはできませんが、奥がロータリーでUターンが可能な道路のことです。クルドサックでは居住者以外の車両の通過を防止し、防犯効果を高めることが可能です。ただし、防災上の安全面から、クルドサックの先に路地などの避難路が確保されています。

クルドサックが計画的に配置された宅地開発として、ニュージャージー州のラドバーンが有名です。日本では大規模な宅地開発の基準として行き止まり道路を認めていない都道府県が多かったため、大々的にクルドサックを取り入れた計画は立てにくく数が少ないですが、大規模な開発地では東京都板橋区の常盤台、神奈川県横浜市青葉区の美しが丘(たまプラーザ)、埼玉県東松山市のむさし緑園都市高坂地区(高坂ニュータウン)などで見られるほか、開発基準から除外された建て売り建築によるミニ開発において採用されることがあります。クルドサックの課題としては交通の偏りによる渋滞の発生や、除雪時の手間が増えたり除雪車のサイズを適正にしなければならなかったりすることがあげられます。

こちらの現場でのクルドサックが採用されています。現在は以下のような見た目ですが今後クルドサックになります。

現場の写真をご紹介!

現場の写真を紹介します!以下の写真は電柱へ立上管路を立ち上げる際の埋設工事の様子です。

以下の写真は埋設途中の管路の写真です。管路を埋設した後はピンクの埋設シートを敷き、再度掘り起こす際の目印として使用されています。黒の蛇腹管がFEP管といって電力ケーブルを通す管路、グレーのポリエチレン管がPV管といって通信ケーブルを通す管路です。
以下の写真は宅内桝の写真です。埋設管路は写真のように宅内桝まで埋設されます。宅内桝から宅地へ接続する工事は建築工事会社にお願いしています。

最後に

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