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- 国内外のまちづくり
2020.06.12 | スタッフ
お元氣さまです! 先日、家の前の電線をなんとかしたいというお問い合わせのあった鎌倉市にて現地打ち合わせを行いました。 最近、神奈川からのお問い合わせが増えている印象?!?!
鎌倉市役所にて道路台帳を申請し、いざ現地へ! 宅地前に電線が張っており、電力とNTTとKDDIの線が供架されております。
お客様と東京電力とNTTのご担当者と意見を出し合いました。 今回のご依頼内容は、宅地のバルコニーから見える景観を損ねている電線を一部区間地中化していくことが出来ないか?というご依頼です。
本当は奥の道まで無電柱化してしまいたいのですが個人のお客様のご依頼ということで費用面でもなかなか難しい…こんな時に周辺の住民も手を挙げて費用を全員で協力し合えると推進されて綺麗な景観になっていきますね。電線病に感染されている方が多い場合にはなかなか難しいのかもしれませんね。
※電線病…電線がある様を当たり前だと感じている精神状態で日本人に多くみられる。 ジオリゾームが勝手に言ってます。
地中化したい区間に電柱は無いので、端から端までを埋めていく計画です。 ここで一番揉めるのは「どこがこの区間の埋設物を管理しますか?」という問題です。 細めの道ですが市道となっており、電線管理者は単独で地中化する場合には道路占用といって鎌倉市に許可を取って管路を埋めて行かなくてはいけません。これが電線共同溝という形になれば市が管路を管理することになります。 NPOの電線の無い街づくり支援ネットワークでお世話になっているイトーヨーギョーさんのDDBOX Neoのご提案をしました。一部道路占用する箇所は出てきますが、イメージとしては現在の側溝の下に管路用の小型ボックスを設置する工法で、電気と通信とで棲み分けも出来ます。
道路横が法面になっていることもあり路面のひび割れが気になります…反対側にも側溝がありますのでそちらでの検討になるかもしれません。
無電柱化に関するお問い合わせは株式会社ジオリゾームへ!電線管理者さんとしては鎌倉市が管理する形になるので 行政がそれでOKなら従うといった印象…鎌倉市を納得させる必要が出てきます。 鎌倉市長は無電柱化を進める市区町村長の会にも入られているとのことで前向きに進んでいくことを願います。 現地立ち合いも終わり鎌倉市へ再度説明。商品と価格帯を見て検討しますとのこと。 今後この形がメジャーとなれば様々な場所でこのような案件が増えてきたら良いですね!
望月
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
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