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- 無電柱化工事
2019.09.05 | スタッフ
お元氣様です。
6月末より無電柱化の事業に携わっている望月です。
以前は弊社の事業で行っている土壌汚染調査をメインに活動しておりました。
昨今、宅地開発業者の方々から無電柱化に関するお問い合わせがかなり増えてきたこともあり
現在は無電柱化について一から勉強して対応しております。先日、お問い合わせ頂きました港区の案件で東京電力の方と現地で立ち会う機会がありました。
東京電力のご担当者は元々2宅地あった場所を今後40A用の電線を4宅地分に変更していくということで引き込む電線が太くなります。ということを話されておりました。
そこで初めて聞いたワードが”スケア【sq】”という単位です。
東京電力「4宅地となるので14スケアになりますので現在の一号柱では細すぎます…」
私「スケア??」
電線の断面を表す単位でスクエア ミリメートル(square ㎜)を略してスケアと呼びます。
“スクエア→スクェア→スケェア→スケアとなっていった感じですかね?“ちなみに余談ですがスマホでカード決済することもスクエアと呼ぶそうです。
元々各宅地へと40Aの電流を送ることが必要ということでお問い合わせ頂いており、14スケアの配線を引き込む必要がある為、引込柱の負担が大きくなるのでより太い引込柱が必要とのことでした。何故太い電線が必要になるのか? が気になりますね…
実は許容ギリギリの配線を使ってしまうと電線に負荷が掛かり熱を帯びてしまい危険にさらしてしまう可能性があるからなんです。今回はこの14スケアで送られてきた電線を4分割して宅地へ配線していくこととなります。
今回のケースでは電力会社との管理区分の境界となる責任分界点は、引込柱にするということになっておりますので、ここからは内線の電気設備を配線して下さる電気工事会社と打ち合わせをしつつ、安全に電気を供給しつつ低コストで施工できるFEP管の径を打ち合わせして決めていきたいと思います。
今までは土壌汚染調査ということで地面を眺める機会が多かったのですが、宅地造成する中での電柱の移設や対象地外から引き込むため、電線を眺めることが多くなりました。
こんなにも気持ちに変化が出るのかと不思議に思っておりますが電線が地中化されればすっきりして道路も広くなり気持ちがいいのにと日々感じており、下の写真のように画像処理でパッと消せたらこんなに楽なことはありませんね…
日本から電線がどんどん地中化されていくことを切に願っておりますm(_ _ )m
無電柱化のご検討の際は株式会社ジオリゾームへお問い合わせ下さい!
土地購入時の土壌汚染に関する心配事にもご相談に乗ります!
望月
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
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