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- 国内外のまちづくり
2019.02.15 | スタッフ
こんにちは!井上Sです!!
先週末は大寒波がやってきましたが、今週も寒い日が続いています。寒さに飽きてきた、と感じるこの頃、いっそのことブログの話題は暖かい沖縄の話にしたいと思います!電柱がある写真と無くした場合の写真を載せていますので、最後までご覧ください。
首里城の近くに約500年前からある古道、「金城石畳道」があります。ここは「日本の道百選」に選ばれた道です。選定理由は(1)優れた環境のもとで美しい景観を持つ道路(美観性) (2)周辺環境と調和し、機能と活力にあふれた道路(機動性)ということだそうです。
先日この道を歩かれた人から写真が送られてきました。この環境と調和した美しい道で無電柱化がされたらどうなるか、気になりませんか?
↑そこで、写真の加工が得意なジオリゾームの秘密兵器K君にお願いして電柱と電線を消してもらいました(笑)
↑上の写真が電線と電柱を消した写真です!那覇市内が一望できますね!!
ちなみによく見ると中心に1本電柱のようなものが立っていますが、これは木です!!
↑美しい石畳と石垣でなく電線に目が行ってしまうもう一枚の写真も電柱電線を消すと…
↑このとおり、視線がまっすぐ石畳と石垣に向かいます!
JTB総合研究所の報告書によると「いま、内外の観光客にとって『まち歩き観光』が魅力となってい」るそうです。
北原白秋の「この道はいつか来た道」という歌を聞くと、子供のころに歩いた道を必ず思い出します。魅力ある道、自分の好きな道はまた歩きたいと思う道です。
観光と無電柱化をきっかけにしたまちづくりは相性のよい事例をジオリゾームのホームページで紹介しています。
→観光まちづくり:日本各地の観光地で無電柱化が行われています
沖縄県の 観光名所、国際通りの無電柱化(電線地中化)の事例を紹介していきます! 国際通りといえば 観光客に人気の、 お土産屋さんがたくさん並ぶ地域。 無電柱化が 完全に完了したのが 平成18年(2006年)とのことで… なぜ、国際通りは 変貌を遂げたのか?その取り組みとは どういうものなのでしょうか?
国際通りは一般の買い物客はもとより観光客等の歩行者がかなり多く、そのわりには歩道が狭い… ▼ 電線共同溝を整備して電線類を地中化することにより歩道の有効幅員を広げるほか、現況全幅員18mの中で歩道を4mから75cm程度広げることに! ▼ また、歩道舗装をグレードアップし、さらにこれまで電柱に共架されていた照明灯についてもデザインに配慮したほか、要所に歩行者溜まりとしてポケットパークを設置することにより、安全で快適な歩行空間の確保に努めている!
沖縄県が施行者となり、安全で快適な街路空間の 形成と、中心市街地の活性化を図り豊かで活力ある まちづくりを推進するため、国際通りにおいて シンボルロード整備事業を進めています。 シンボルロード整備事業の目的は、ゆとりとうるおいの ある都市づくりを積極的に推進するため、都市の顔となる 街路を「シンボルロード」と定め、地域の特性を活かした 整備を行うことで、市民の憩いの場、コミュニケーションの場、 祭りの場など、その土地のシンボルとなる空間を形成しようというものです。国際通りにおける整備内容は、歩道の拡幅及びタイル舗装による景観整備、無電柱化、歩行者溜まり(ポケットパーク)の設置などです。
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
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