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- 無電柱化のメリット・デメリット
2015.06.18 | テスト
本日は、「無電柱化とは?」でお話します! 電線、電柱を使用しないで電力や通信のサービスを供給できる設備を整備することを「無電柱化」と呼びます。
「無電柱化」の整備手法の代表的なものは、電線類地中化方式です。 地中に埋設することで台風や突風、竜巻などの災害時でもその影響を受けることは殆どありません! さらに電柱がなくなることで見通しが良くなり、街もすっきり美しくなります!
当社では、「無電柱化」で安全、安心を提供すると共に整備費用を安価にする方法を提案しています!
本日は、以上です!次回もお楽しみに!S.M
どんなことでもお気軽に、お問い合わせください。
本日は、「無電柱化とは?」の続きをお話します! 「無電柱化」で良くなることは、たくさんありますがその中の一つに火災が発生した時における「消防活動の空間が確保できる!」があります。電線は火災の時に消防士の賢明な消化活動に著しい支障をきたします。 また、電線に火が燃え移り停電や通信障害(不通)になる二次災害も発生します。 電線類を地中化することにより、道路上の空間が確保されて消防活動や救急活動の支援、二次災害の防止となるのです!
本日は、「無電柱化とは?」の3回目“電柱で困った”ことをお話します! 電柱が家の近くにあるから困っていることの一つに犬のおしっこがあります。
マーキングというもので「動物が、自分のなわばりなどを示すためにしるしをつけること。」だそうですが、夏場などけっこうな匂いが発生して家の人にとっては大迷惑なのです! しかし動物には罪はないわけですので、やはり人間が対策を取るべきではないでしょうか! そもそもおしっこをする電柱がなければいいのでは? そこで『無電柱化』の出番です!これで万事解決!
こんにちは、ナッティです。本日は本の紹介をしたいと思います。
同書は2006年から安心・安全な社会インフラの実現する目的で設立されたNPO法人『電線のない街づくり支援ネットワーク』が初めてまとめた電線類地中化の指南書です。
電線・電柱の歴史から始まり、無電柱化のわが国の状況、世界との比較、無電柱化を成し遂げた9つの街の事例が写真や図を使い、分かり易く説明されており、初めて無電柱化に興味を持たれる方にも非常に親しみやすい内容になっています。
9つの事例を見て思うことは、どの事例においても住民・電線管理者・行政の3者の足並みが揃うことが重要であり、その困難さが我が国の無電柱化を難しくしている大きな要因にもなっているということです。
また後半には、無電柱化の分類や技術的な解説、無電柱化推進法の元になったアクションプランの提言など、さらに無電柱化を国民的事業にするための方策が満載です。
この1冊で同NPOと歩んだ無電柱化の一連の流れが把握できますので、無電柱化推進法案が提出直前の今の時期に、是非読んでみてはいかがでしょうか?
こんにちは、ナッティです。本日は前回好評だった良書紹介②をお送りします! 本日紹介する本はアレックス・カー著 『日本景観論』です。
著者のアレックス・カー氏は1964年の初来日以来、日本を愛し、書や古典演劇、古美術などの日本文化を研究し、最近では古民家再生コンサルティングや景観の専門家として活躍されています。
一見すると、日本人がまだ知らない日本の古き良き景観を紹介している本かなというような印象を受けますが、中身は全く違います。
電柱・電線から始まり、看板・アスファルト・スローガン・現代建築まで、先進国と自負してきた日本の景観を強烈な皮肉と共にバッサリと切っていく本書は、日本人には非常に耳の痛い話です。しかし、改めてキレイな写真で現実を突きつけられると納得せざるを得ません。
現在、2020年のオリンピックに向けて観光立国という言葉が叫ばれています。観光客向けにあれを造ろう、これを造ろうという議論が先行している印象を感じます。
しかし、実際は造る必要などあまり無く、反対に消していくという視点が、日本の観光政策には必要だと著者は言います。
私達は街づくりを行政やインフラ企業に丸投げし続けてきました。そのような無関心は特徴の全くない殺伐とした各都市の景観を生み出し、それを何とも感じない社会的な風土を蔓延させてしまいました。
読後、街を歩くといつも見慣れた景観が気になって、このままではダメだ!という気持を駆り立てられます。
より多くの方に読んで頂きたい一冊です。
現在、電柱は日本を象徴する花である桜とほぼ同じ3500万本が立っていると言われています。ここまで数が多くなったということは、日本という国は明確な意図を持って電柱立ててきたということに他なりません。
ならばそれを減らすにも、確固たる意志を持って無電柱化に取り組む必要があります。
そのためには、これだけ多くの電柱を乱立させてしまった日本の社会的背景を電線管理者や行政・政治家を通して読み解き、過去を責めるのでは無く、今この時から無電柱化を成すために各々が何をすべきかを建設的に話し合うことが大事だと私は思います。
本書では、無電柱化の歴史や無電柱化推進法の提出の経緯が大変分かりやすく書かれており、無電柱化を全く知らない方でもこれ1冊で一通りの知識を得ることができ、無電柱化の今を知ることができます。
本書で驚いたことは高い無電柱化率を成し遂げている国は先進国であり、発展途上国も発展するにつれて無電柱化率を高める傾向があるということです。つまり、「発展する」ということは無電柱化することと同義であるという松原先生の言葉です。
これは、非常に情けなく残念に思います。
この言葉を真摯に受け止め、一日でも早く無電柱化を推進すべく日本国民が一丸となることが求められています。一人でも多くの人に本書を手に取って頂き、無電柱化をもっと多くの方に知って頂けるよう当社もさらに努力していきます。
J.N
こんにちは、ナッティです。本日は無電柱化の良書紹介④をお送りします。
今回紹介するのは「電柱の無い街並みの経済効果-事例に学ぶ不動産の評価と手法」(住宅新報社)です。著者は弊社代表の井上利一が不動産鑑定士足立良夫先生と一緒に書かれたものです。
内容は無電柱化のもたらすメリットの一つである無電柱化の経済効果をについて書いた本で、不動産鑑定評価基準上や相続税、固定資産税も含め無電柱化で整備された住宅地はどのように評価されるかについてがメインコンテンツとなります。結論を言いますと無電柱化された住宅地はそうでない所に比べて4~9%の経済効果があるというものです。
無電柱化の施工手順・コストなどを示すとともに、無電柱化された住宅地が売れやすいという話や無電柱化された街を活性化に繋げていこうとしているなど実際に評価された街の実例を考察しているので無電柱化の経済効果を実感できます。
電柱の無い街はプラスの経済効果を生みますが、惜しくも不動産鑑定や税にはその経済効果がまだまだ反映されていないのが実情です。無電柱化はプラスの経済効果を生み出すというのは事実なので、我々も不動産鑑定基準の変更や相続税、固定資産税による評価の見直しなどを訴えていくことも大事だなと思いました。
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