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1本でも無電柱化
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- 国内外のまちづくり
2012.08.05 | テスト
お元氣様です!先日、山口県の萩市に行ってきました! 現在、大学院に通って、追っかけている、重要伝統的建造物群保存地区の電線類地中化の状況を調査するためです!
萩市は日本で最初に重要伝統的建造物群保存地区に指定された地区が2か所ある由緒正しい歴史の街です。その証拠に、ガードレールや電柱の支線のカバーなども、こげ茶色で目立たなくなっています。 マクドナルドやユニクロも、落ち着いたトーンの看板になっています。
そういう街ですので、重要伝統的建造物群保存地区には、タイムスリップしたような、昔の街並みが保存されています。もちろん電線・電柱も埋設されています! こういう街が、増えてくると、海外からの日本への観光客も増えると思います!
おいでませ山口へ!(懐かしい!)
ということで、日本の電線類地中化を推進して、美しい街を増やすために、顔晴ります! T.I
【関連】重要伝統的建造物群保存地区:奈良県今井町の無電柱化への取組みを紹介します
お元氣様です!空が高く感じる今日この頃ですね。 この空を電線に遮られてくないものです…。
ところで、みなさん、日本に電柱が何本あるかご存知ですか? NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの調べによると、
約3,300万本!!!だそうです。
ちなみに、日本中至る所にあるコンビニが約4,400店ということですから、750倍!!!!!!
日本は間違いなく、電柱大国!!!!!!!! しかも、しかも!この電柱の数は、毎年増えているのです!!!!!!
一昨年は約11万本の増加、昨年は約8万本の増加となっています。 このままでは、日本の国から、青空というものが、失われてしまうかもしれません。
「天高く、馬肥ゆる秋」
ということわざの意味が通じなくなる日が来るかもしれませんね…。
そうならないために、私たちは、電線類地中化を推進します!
顔晴ります! T.I
本日、朝日新聞デジタルに自民、公明両党でつくる無電柱化議員連盟(会長・安倍晋三首相)が『東京五輪に向けて景観整備や防災機能を高めるために無電柱化を促す決議文をまとめた。』と掲載しました。
景観整備や防災機能をより良くするためはやはり、電柱はなくして電線を地中埋設にする「無電柱化、電線類地中化」が必要ですね。
S.M
大阪市内の電線類地中化設備
4)歩道切下げ部(車両出入り口設置のための縁石切り下げ)を平面図に表示して自動車の乗り入れ状況を把握する。 5)車両の通行量を概略把握する。
以上が電線類地中化の現地調査の概要です。
無電柱化の街
本日、「政府・自民党は電線の地中化を促す新法を制定する検討に入った!」と新聞に掲載されていました。
これで美しい空のある風景がふえていくと思います!
S.M
『栃木県内の無電柱化推進計画、5年で着手は26・5キロ 目標の約4割』
栃木県でも無電柱化(電線類地中化)をどんどん進めるようです。関東だけでなく日本全国に無電柱化(電線類地中化)が普及しますように!
電柱、電線のある風景
無電柱化の方が安全で美しい街を造れるのにどうして、電柱が増え続けてているのか、疑問に感じる人も多いのではないでしょうか?
電柱や電線が増えている原因の一つは、民間事業で整備する住宅開発地に建てられる電柱と、その電柱間に張り巡らされる電線類です。 民間開発に無電柱化が取り入れられない大きな理由は、膨大なコストにあります。 コストの内訳は、無電柱化工事費に加え電力会社から請求される“ケーブル負担金”が大きく締めています。 文字通り、住宅地の開発事業者に大きくのしかかる負担となっています。 一方公道では、各自治体の道路管理者が新設道路や既設道路で、電線共同溝整備事業として電柱、電線を減し安全で景観を良くするための工事を行っています。 しかし、既設道路で整備した無電柱化は、完成後も諸事情ですぐには電柱、電線が撤去ができないため、一時的に地上の構造物が増えてしまうこともあるようです。
独立系の強みを生かした低コスト無電柱化提案
北陸地方無電柱化協議会のホームページ
こんにちわ!無電柱化を推進するために活動している協議会に無電柱化協議会があります。これは、全国 10 ブロック毎の道路管理者、電線管理者、地方公共団体等の関係者からなる協議会です。
この地方ブロック無電柱化協議会は、構成員の意見を十分反映した協議により、無電柱化の実施予定箇所(道路)の計画をとりまとめることにより、無電柱化の整備を円滑に進めるための存在です。
しかし実際には、その活動や存在は世間にあまりに知られていない様に思います。その中で “北陸地方無電柱化協議会” は、ホームページを作成して活動内容を情報発信していますのでご紹介します。
JR高槻近くの道路は、一部無電柱化の工事が進み、美しく整備されていますが、途中で無電柱化がストップしています。
街並みを綺麗にし、商店街を活性化するためにも、無電柱化の推進は必須ですね。
しかし、予算の関係や、地元の合意形成が図れない、電力会社などの電線管理者の承諾が得られないなど、無電柱化は多くのステークホルダーが関係する事業ですので、どこか1か所が詰まってしまうと、進捗しなくなってしまいます。
こうした現状を打開するためにも、法整備が必要ですね!
(Y.K)
こんにちは、ナッティです。
大阪も梅雨入りし、嫌な天気が続く今日この頃です。
先日、関西のある市役所に自治体移管方式で無電柱化設備を移管した後の、行政側の対応について聞き取りをしてまいりました。その市は新規の無電柱化住宅地の設備移管の実績もあるので、何か取決めやルール作りがされているだろうと期待していたのですが、あまりこちらの思うような回答は出てきませんでした。
もちろん、こちらの市が怠慢であるとか、駄目というわけではありません。現時点では移管に応じてくれるだけでも、無電柱化に対して理解がある素晴らしい自治体です。移管を頼みに行ったらやったことないという理由で拒否される例も多く耳にします。
推進法が成立すれば、このような部分も整備・改善されるよう期待したいと思います。本日は以上です。
未来都市
こんにちは! 本日は、未来の無電柱化についてお話します。 現在の日本は、減るどころか電線、電柱が増え続けています! 電力や通信の技術者からは 「通信は現在、無線が主流になっている。電力を無線で飛ばすのも技術的には可能、莫大な費用をかけて電線、電柱すべてを地中化できる頃には、そもそも電線、電柱がいらなくなっているでしょう・・・」という話もあります。
無電柱化整備を電線類地中化で推進している私達には、とてもよい話なのですが少し複雑な気持ちです・・・! それでも、世界に誇れる美しい日本にするためにはあらゆる方法を検討していきます。 本日は、以上です! 次回もお楽しみに!S,M
どんなことでもお気軽に、お問い合わせください。
こんにちは!
太陽光発電所
本日は、太陽光発電と無電柱化と題してお話します! 先日、下記のニュースが報道されました。
「福岡県田川市夏吉の太陽光発電施設で、 太陽光パネルから延びる複数の送電線が切断されてなくなっているのを メンテナンス会社の作業員が見つけ、近くの交番に届け出た。田川署は窃盗事件として調べている。 田川署によると、送電線は金属製で長さは計4キロ。被害総額は約1千万円とみられる。 施設は東京都の電子部品製造会社の所有で、入り口の錠が壊されていた。」
当社では、太陽光発電で必要になる電力配線も地中化で対応しています! 上記のような犯罪に対しての防犯対策にも無電柱化が有効だと思います! 本日は、以上です!次回もお楽しみに!S,M
富士山
富士山が世界遺産に認定されていることは皆さんご存じだと思いますが、世界遺産取り消しの可能性があるのはご存じでしょうか?
2年前に富士山の世界遺産認定は条件付きだったのです。富士山周辺の環境改善の報告書を来年2月1日までに提出して認められないと登録を抹消される恐れも十分あるのです。
実際にドイツのドレスデンは街に架かる橋を新設することで世界遺産の登録を抹消されています。ここでいう環境というのは単に自然という意味の環境だけでなく、電線・電柱を含めた景観も含まれています。
残された時間は短いですが、続報が気になりますね。
(国土交通省ホームページより出典)
昨年末にNPOの顧問に就任して頂いた市区町村長の会の山下葛城市長の記事が出ていました。無電柱化のことも出ていますね。 その他の取り組みも非常に興味深いですね。人口減少の時代に市の人口を増やしているのは素晴らしいのではないでしょうか。 葛城市のような無電柱化に積極的な自治体がどんどん増えると、我々市民の意識も変わっていくのではと思います。ジオリゾームもその一助になれるよう、無電柱化に取り組んでいきたいと思います!
http://mainichi.jp/articles/20160126/ddl/k29/010/558000c
無電柱化フォーラム
昨日「民主党無電柱化の在り方を考える議員連盟」の設立総会があったとのニュースを耳にしました。これまで無電柱化の政策を掲げている党といえば自民党だったので、野党の民主党が無電柱化を前面に出してくることは非常に喜ばしいことですね。
無電柱化のようなみんなが賛成する政策は党派を超えて建設的に議論してもらい、日本のために働いてもらいたいですね! どんなことでもお気軽に、お問い合わせください。
先日調べものをしている時、緊急輸送路における電柱占用について非常に分かりやすく解説しているHPを発見!読んでみるとフムフムと、勉強になりました。
よく見ると、目黒区議会議員の方のHPで現在無電柱化を推進している自民党の宮内議員の元秘書の方でした。
市区町村長の会に続いて、これからは地方議員の方々にも無電柱化について知って貰えるように啓発活動をしていきたいと思います!
http://kobayashikanako.com/seisaku/mudenchu
欧米やアジアの主要都市と日本の無電柱化の現状
韓国電力は電線や電線関連設備の地中化事業に、2018年までに2兆5,500億ウォン(約2,350億円)を投じると発表したとのニュースを目にしました。
一方、我々日本は無電柱化推進法案ですらいまだ成立させることができておりません。小池都知事と松原隆一郎先生の共著である無電柱化革命の中で先進国は高い比率で無電柱化整備が進んでおり、日本だけが発展途上国並みの整備率という記述が非常に印象に残っております。
真の先進国となるために、ジオリゾームも積極的に行動していきたいと思います!当社のHPにも韓国の無電柱化の記事がありますので、よろしかったらご覧ください。
韓国、ソウルでも無電柱化が進んでいます
こんにちは!井上Sです!
昨日、当社も参加しているNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの東京での会合が行われました。この会は毎回、無電柱化の様々な切り口の話が聞けます。
昨日は、日本で初めて無電柱化された住宅地である兵庫県芦屋市六麓荘町の話を聞きました。
兵庫県芦屋市六麓荘町は昭和初期に造成された日本で初めての無電柱化された住宅地です。いまだに理想の街、といわれる六麓荘町で80年間、いかにして街づくりの理念が引き継がれ、美しい街が維持されてきたか、という話を聞きました。今でも法人化された町内会がエリアマネジメントを行われています。
六麓荘町の町内会のホームページで「六麓荘町建築協定の運用指針」を見つけ、下記の部分に感銘を受けました。
「六麓荘町建築協定は、昭和の初期に先輩方が心をこめて造成し、 「日本屈指の緑豊かで自然に恵まれた住宅地をつくる」 という理念を継承し、戸建住宅地としての緑豊かで良好な住環境を 保全・育成するために定められています。」
美しい街は心をこめて作られ、尊敬と強い意志で継承されるのですね。
日本で初めて無電柱化が行われた住宅地:兵庫県芦屋市六麓荘町
写真は会社の窓の外の電線です。
窓を開けると。
当社では毎週末に地域貢献活動として、会社周辺のゴミを拾う活動を10年以上続けています。
道路にはたばこの吸い殻が落ちていたり、どなたかが拾った後できれいになっている日があったりしますが、おおむね美しく保たれているとおもいます。空を見上げると…。
電力会社とNTTが公表している2015年度の日本の電柱本数は3356万本。4,5年前は「年間7万本増えている」と話していましたが、いまや年間10万本増えています!!
11月10日は無電柱化の日(電柱ゼロの日)です。
景観、防災、バリアフリー、いろいろな切り口で語られる無電柱化です。先日もサザエさん一家が無電柱化について話をしていたようです。お茶の間にも無電柱化という言葉が出てくるようになる時代到来ですね。
無電柱化に関するご質問、お問い合わせはジオリゾームまで!
こんにちは!井上Sです!!
無電柱化推進法が成立した瞬間を参議院のネット中継で見ていました。
10余年間、切望した瞬間でした!
2年ほど前に終わっていた大阪営業所の前の無電柱化工事に最近動きがありました。
放置電柱が抜柱されるとおもいきや、会社の前の木に「この木を伐ります」と張り紙が貼られて2,3日で木が切られ、すぐに抜根され、1週間後には柱状トランスが!?
えー!?なぜ柱状トランス??
木が無くなったあとに柱状トランスが!
木を切らずに無電柱化できる方法もあります。
無電柱化によって地域の宝の桜の木を切ってしまう、という残念な話も聞きました。
日本の無電柱化は自然と共生する方法、景観に配慮して行うのがベストですよね。
無電柱化に関するお問い合わせは ジオリゾームへ!
先日、外務省でロシア関連部局長を経て、駐オランダ大使を最後に退官され、
現在は京都産業大学で教鞭をとられている東郷和彦先生の「無電柱化と日本」というお話を聞きました。
先生の著書『戦後日本が失ったもの』(角川ONEテーマ21)の中には
オランダ人と日本人の「公共」に対する考え方の違いや、日本の電柱、電線に嫌悪感を持たれている話などが出てきます。
先生は、「開かれた江戸」というコンセプトで、「これからの日本はグローバリゼーションの下で世界に開き世界から吸収し世界に売って出ながら、自然と伝統と技術を融合させた文化大国を目指せ」と話されました。
一歩家を出るとすぐに電柱があり、公共空間である道路で視線を少し上げると電線で空が見えない状況です。家の外は公共であり、公共空間を美しくする、ということは日本人は昔からやってきました。家の前を掃除する、などもそうです。
私も自治会での側溝掃除や公園掃除など、めんどうだなあと思っていましたが、考えてみれば、地域の人と顔なじみになったりコミュニケーションが取れる、絶好の場ですね。
無電柱化を行い、複合的な理由で活性化している地域は、コミュニケーションが取れている地域です。
無電柱化をきっかけにした街づくりについてのお問い合わせはジオリゾームへ!
無電柱化の街並み
皆様、明けましておめでとうございます。 本年も宜しくお願い申し上げます。
年明け早々、テレビなどでも無電柱化の問題が出題されたと耳にしました。今年は昨年以上に無電柱化が取り上げられる機会が多くなると思います。 当社もこれまで以上に皆様のお役に立てるよう頑張ります! 無電柱化についてのご質問はこちらまで。
ジオリゾームでは毎年、年始に社員全員が「今年の目標」を紙に書き、玄関からすぐの壁に貼り出しています。皆様、ぜひ、覗いてみてください。
無電柱化シンポジウムに当社代表の井上も登壇します。
このところ、新聞などで「無電柱化」「電柱」という文字を見ない日はない、と言って過言ではなくなってきました。今朝も「電柱」とあるので見ると「電柱サイズのロケット」が打ち上げられるそうですね。あの太さに精密機器が搭載されているのかと思うとワクワクします。
タイトルにある「(無電柱化)法案成立で何が変わり、何をすべきか」というシンポジウムが1月25日に東京港区の日本消防会館で行われます。コーディネーターはNPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク理事長の高田昇先生、パネリストとして『失われた景観』の松原隆一郎先生、無電柱化を積極的に推進されている芦屋市山中市長、東京電力配電部の佐藤部長という豪華メンバーに加え、僭越ながら当社代表の井上も登壇させていただきます。
残席わずかのようですので、お早めにジオリゾームまでお問い合わせくださいませ。
ジオリゾームの大阪営業所は2014年7月に吹田市内本町の国道479号線(内環状)沿いに移転しました。その時はちょうど会社の前の電線共同溝工事が終わったタイミングでした。
で、今年(2017年)2月からどうやら抜柱が始まるようです! パチパチパチ!さすが無電柱化元年!!
会社の前の傾いた電柱がようやく撤去されるようです。
会社の前の電柱は、上の写真を見ていただくとわかるように、大きく傾いておりまして、なんとなく不安がただよう電柱でした。工事が終わってから、ちょくちょく道路管理者さんに「いつ、抜柱するのですか?」「なぜ、工事が終わっているのに電柱がなくならないのですか?」など質問していましたので、「やっと!」という感じです。
電線共同溝工事が終わっているのに、なぜ電柱はなくならないか?
その時は電力会社さんの調整がつかない、と説明されました。道路の無電柱化工事が終わった後には、各戸への電気の引き込みなど多くの業務が残っています。各戸への引き込み工事が済んで通電が開始された後、電柱が無くなります。
それにしても時間がかかりすぎでは?と思いますが。
今はスムーズに工事が進み、早く電柱が無くなるよう、そして空をすっきりと見ることができて、倒れてくるんじゃないの?という不安感がなくなる日が早く来ることを祈っています!そして日本全国でそういうところが増えるといいなあと思います。
おまけ画像として傾いた上に「しなっている支柱」を見つけましたので見てください。
傾斜した上にしなっている支柱を発見!
【無電柱化のProfessional!】
こんにちは村上です! 本日は、電気について少しお話します!電気には、直流と交流があります! 家電製品の殆どが直流で動いているそうです。しかし送電されているのは、交流だそうです。
これは、遠くに電気を送る場合、高圧の方が送りやすいので自由に変圧のできる交流電気を使用しているのです。 直流電気は電圧を簡単に変えることができないのだそうです。
しかし交流から直流に変換するときにロスが大きく発生するそうです。交流もいいところばかりではないようです。電気の事ももっと勉強して無電柱化に役立てます!
当社ジオリゾームは、無電柱化の問題を解決していきます! 無電柱化のことは、ジオリゾームにご相談を!
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
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