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- 低コスト手法
2016.09.14 | テスト
NPO法人 【電線のない街づくり支援ネットワーク】
こんにちは! 先日、ある自治体の「無電柱化事業基本調査業務に着手」という表題をインターネットのニュースで見つけました! 無電柱化を専門に活動しているジオリゾームは、デベロッパーからの依頼で無電柱化の設計や整備工事をしています! しかし、国や地方自治体が発注する事業としては工事部門の実績しかありません。 ですが、無電柱化を検討するにあたり「無電柱化事業基本調査業務」を発注する前に「何をすればいいのか?」の相談を、参画しているNPO法人【 電線のない街づくり支援ネットワーク】に多く寄せられているので、そちらで対応しています! つまり、一番最初の段階での相談なので残念ながらお金にはならないのが現状です。
ジオリゾームは、無電柱化についてあらゆる面で携わているので「無電柱化事業基本調査業務」もやるべき仕事の一つです!無電柱化を一番知っている企業としてさらに勉強をし、「無電柱化事業基本調査業務」も携われるようにしていきます!
本日は、以上です!村上
こんにちは、ナッティです。先日、10戸前後の分譲開発地の無電柱化についてお問い合わせ下さったお客様の所に訪問いたしました。
一般的に無電柱化というと大きな開発じゃないとあまり効果が無いのでは?とご質問されるお客様がいらっしゃるのですが、そんなことはありません。
このくらいの規模ですと開発地内の道路に1本電柱を建てるのが一般的です。そのため反対に存在感が出てしまい、非常に圧迫感が出てしまうのが実際です。さらに、電柱により駐車がしにくい区画が生まれてしまい売れにくくなってしまうという声も聞かれます。
また、地上機器を置く必要が無いケースがほとんどですので、リーズナブルに無電柱化を実施できる可能性もあります。2週間程度でお見積り致しますので、是非ともお気軽にご相談下さい!
>>5~10区画ほどのミニ開発でも無電柱化できます!
こんにちは!井上Sです!! 無電柱化推進法成立後に成立の過程の話を聞きました。 議員立法というものは多くの努力の陰で、タイミングが大きく関係していて、今回、奇跡的なタイミングが重なったとのことでした。関係者は薄氷を踏む思いをされていたと思います。
滋賀県坂本の道
法律ができても「1kmの無電柱化に4億円もかかるのに無理」という声があります。
これまでは「無電柱化なんて無理」という空気の中で技術開発もされずにきた忘れ去られたマーケットでした。今後はあらゆる技術や製品について低コストの検討がなされる、目覚めたマーケットになるはずです。
無電柱化の速やかな実現は私たち世代の今後の覚悟にかかっています。
電線がクモの巣状態!
こんにちは、ナッティです。
現在、無電柱化の費用負担は、電線共同溝方式では、道路管理者が約2/3、電線管理者が約1/3となっています。
これは、本来電線管理者が負担すべきところを、それでは、一向に進まないので、国が費用を負担してきたという経緯があります。また、デベロッパーなどが開発地内で無電柱化する場合は、全額要請者負担となっています。これは日本の常識ですが、海外はどうでしょう?
英国、仏国、独国では、電線管理者が全額負担しています。仏国では要請があった場合でも要請者の負担は6割で残りの4割は電線管理者が負担するのです。
これは少し考えれば、海外の方が正しいということに気づくのですが、日本では、架空配線が標準となっているために、このようなことになっているのです。つまり、本来電線管理者が自費で整備すべきところを国費を投入して無電柱化しているということなのです。これは明らかにおかしいと思います。そもそも、日本の架空線は戦後復興時に安価に早く電力を供給するために建てられた仮設であって、恒久的なものではないのです。それを、本来の地中に埋設するのに、国が費用負担するというのでは、国民の納得は得られるはずもありません。さらに、ガス会社はすべての管路が地中埋設ですが、すべて自己負担で設備構築しています。また、日本は架空線なので、コストがかからないので、電気代が欧米に比べて安価だろうと思いきや、海外より電気代も高いのが現実です。
皆さんはどう思われますか?
>>無電柱化の費用ってどのくらい?よく頂くご質問と気になる金額についてお答えします
こんにちは!井上Sです!!大阪営業所の前で無電柱化の追加工事が進んでいます。
低コスト3兄弟はこの電線怪獣から日本を守れるのか!?
最近柱上トランスが設置され、ようやく電線が無くなるのかと思いきや、聞いてみると「各戸へ電力・通信の引き込みが完了するまでにあと2~3年かかる」と言われ、驚愕しました…。これだけ長期間の工事だとコストが心配になってしまいます。
いろんなところで無電柱化の話をすると、それはいいことだ、とうなずいていた方も「今のやり方で工事をするとコストが1kmあたり3.5億~5億かかる」と言ったとたん、「それは難しいですね」となります。
現在、国も企業も無電柱化工事の低コスト化を検討しています。 国土交通省は「管路の浅層埋設」・「小型ボックス」・「直接埋設」の3つに取り組んでいます。
国交省の無電柱化のモデル地区にもなった京都市の5花街のひとつである先斗町では、小型ボックスの活用や地中に設置する機器の小型化が計画されています。一番狭い場所で幅員1.6mという先斗町の通りでも無電柱化工事ができる、というのがそもそも素晴らしいことです。
ジオリゾームでは新規住宅開発の無電柱化でも新たに開発された製品の使用や国土交通省の新しい基準について検討し、低コスト化を図っています。
無電柱化の街は長期的に見ると資産価値も向上します!
こんにちは、ナッティです。先日問合せで四国の民間の戸建開発で無電柱化を実施したらどれくらい費用がかかるのかという質問を受けました。
当社はこれまで主に関西と関東で相談を受けておりましたので、担当する電力会社に電話して、必要な設備や仕様について聞いてみました。すると、今まで経験が無いから答えようの無いとのことで、大変困ってしまいました。
実は関東と関西の配電方式についても多少違いがあります。配管方法や必要な設備や種類にも違いがあります。西日本と東日本で周波数の違いはあれども、整備基準については10電力で統一してもらいたい所ですね。確かに、民間開発地の無電柱化の需要というのはまだまだ少ないとは思いますが、統一がなされれば、スケールメリットが出て来る材料というのもあるのではないでしょうか。
もちろん、ジオリゾームでは各電力会社の承諾を得た上で低コストでの整備をドシドシ提案致しますので、全国どこでも安心して相談下さい!宜しくお願い致します!
こんにちは!井上Sです!!
先日、世界自然遺産屋久島へ行ってきました。直行便が悪天候で欠航となり、高速船で島に入りました。相当海が荒れていて、船酔いこそしなかったものの、内臓が何度も浮き上がりました。
残念な景観…2本電柱
一番最初に屋久島に行ったときに、「あれ?電柱の本数が多いぞ??」という印象を受けました。
調べるうちに、屋久島は日本で唯一の発送電分離している島、発電は1社の民間企業が水力発電で行っており、配電は4社が行っていることなど、本州とは全く違うことがわかりました。配電会社が配電するエリアは分かれているのですが、自社の電柱を立てて配電するため電柱が多くなっているのです。
せっかくの世界自然遺産が電柱で残念なことになっているなあ…と感じておりました。
ご縁があり、屋久島の無電柱化について賛成する人、反対する人の両方から話を聞く機会に恵まれました。 賛成する人は景観の面でも、島に多い風雨、雷、塩害の面からも地中化がいい、と言われます。反対する人はコストがかかる、地中化した後、停電すればどこが断線しているかわからない、と言われます。
昨日も屋久島では落雷で停電し、大雨の中を復旧作業されていると聞きました。(作業の安全、生活の安全を祈ります。)無電柱化するとなっても、計画段階で今のやり方で設計してしまうと高コストになります。新しい基準での施工が今後も試されていくと思います。
ジオリゾームでは常に無電柱化の施工基準についても最新情報を集めております。また、地域毎に異なる様々な課題とそれをクリアするためのアイディアなどたくさんあります。
無電柱化の低コスト化についての お問い合わせもジオリゾームへ!
岩の上に根を張って何百年か経つのでしょうね
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お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
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