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1本でも無電柱化
都心型開発の無電柱化
- 国内外のまちづくり
2014.12.13 | テスト
無電柱化の方式の一つに軒下配線方式があります。 海外では、無電柱化率100%の夢のような国があり、その無電柱化に貢献しているのが、建物の壁に沿って電線ケーブルを敷設する軒下配線です。
個人的な意見になりますが、無電柱化には電線類地中化が美しい街並みにできる手法だと思います。
ですので、少しでも無電柱化(電線類地中化)のコストを縮減できる方法を提案していきます!
是非ジオリゾームへお問い合わせください!S.M
こんにちは!井上Sです!!
9月9日金曜日は当社の代表が、TV朝日「羽鳥慎一モーニングショー」と
TBS「ひるおび!」に登場し、社内も盛り上がりました!
バンコクの電柱
TVでも数字が上がっていましたが、日本の無電柱化率は東京23区内でも7%とアジアの都市と比較しても遅れています。
写真は友人にもらったバンコクの電線のメンテナンス?の写真です。(ただし、メンテナンスなのかどうかはわかりません。)
どこかでみたような…と思っていたら、JR大阪駅の構内で見つけた写真に似ています。(高圧鉄塔や高圧電線はすぐには地中化はできないでしょうが。)
日本 高圧鉄塔
街で見かけることのある電線の張り替えなど高所での作業は、電気の安定供給のための命がけのお仕事です。無電柱化によって、メンテナンスも地に足を付けた仕事になれば、仕事に行く姿を毎日見送る方も、安心ですね!
無電柱化は地震・台風・竜巻・落雷・火事などの災害に強く、電気の安定供給と電柱倒壊による緊急車両の活動の妨げにもなりません。
大通りでも民間住宅地でも、無電柱化に関するお問い合わせは、無電柱化の「できない」を「できる!」に変えるジオリゾームへ!
こんにちは、夏目です。今日はロンドン無電柱化の歴史をご紹介します。
前回の記事にも書きましたが、ロンドンは無電柱化率100%の街です。
なぜロンドンには1本も電柱が見当たらないのか、歴史を紐解くと答えが見えてきます。発端は1800年代の産業革命です。夜間の犯罪対策として照明を普及させるに当たり、ガス灯か電灯か、どちらを採用するか議論されました。
そのときガス管は既に地中化されていました。すると、同じ街灯を設置していくのに、なぜガス灯だけ費用が大きくかかってしまう地中化工事で競合しなければならないのか。これではコストがかかるガス灯は採用されない。電灯も同条件下にして公平に競合するべきだ。と、事業者たちの意見が出てきました。
結果として電線も地中化されることになり、以来電柱が立つこともなく、現代になったということです。
対して日本に架空線(皆さんが普段目にされている電線です)が登場するのは、明治時代です。その後第二次大戦後、市街地を復旧させるに当たり、安価で安定した電力の確保が喫緊の課題となり、架空線が採用されそのまま現代に至りました。
日本とロンドンでは歴史的背景も大きく異なるのですね。
無電柱化のことはジオリゾームにお問い合わせください。
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
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