企業情報
代表ご挨拶
会社概要
経営理念
メディア情報
当社の強み
無電柱化のメリット
低コスト提案
豊富な実績と歴史
無電柱化総合サービス
サービスと費用
事前調査
1本でも無電柱化
都心型開発の無電柱化
- 低コスト手法
2017.06.08 | 社長
見附市役所
お元氣様です!明日8日は、「無電柱化による安全で美しい地域づくり大会」が無電柱化を推進する市区町村長の会とNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの共催で開催されます。無電柱化の推進に関する法律の成立を受け、日本全国で、無電柱化をさらに推進するための、いわば、決起集会です。全国の首長と、国会議員、官僚、NPOのメンバー、顧問が一堂に会します。多くの国民に無電柱化についての理解を深めてもらう機会にしたく思います!
見附市のレクチャー
ところで、5日(月)に、新潟県見附市のウェルネスタウンみつけの低コスト手法の現場視察に行ってきました!当NPOから24名の参加があり、関心の高さが伺えました!最初に見附市役所の企画担当の方と、工事担当の方からのレクチャーがありました。その後の、質疑応答はさすが、NPOのメンバーですね、専門的な質問がたくさん出ました!小型BOXは試験施工という位置づけで、実際に設置をしてみて、不具合等を修正していくことになるとのことです。確かに、新しいものを導入する際は、まず、やってみということが重要ですね!
小型BOX
その後、現場にご案内いただき、小型BOXと浅層埋設の状況をご説明ただきました。ここでも、見附市のご担当者に皆さん、熱心に質問をしておられました。配管の状況や、保護管の有無、接続用桝の中や、引き込み場所、鉄蓋の形状、などなど、これまで使われていたものもありますが、新しく作られたものなどもあり、たいへん勉強になりました。
小型BOX施工状況
小型BOXの低コストの要因として、1、BOXを浅く埋設する。2、保護管が不要。3、全体的に設備(特殊部など)が小型化できる。等があります。そういう意味では、大幅にコストダウンが図れるはずですが、現状は、これから検証するそうですが、1割程度の削減になるとのことです。これは、実際に現場を見ていて思った印象と同じでした。低コスト3兄弟ということで、小型BOXが注目されていますが、まだ、普及していないので、材料費も高止まりしていると思われ、今後、多くの場所で導入されることで、コストは下がってくると思われます。ただ、これだけにとどまらず、もっと低コスト手法も検討する必要があると思いました。材質をコンクリートから樹脂等に変えることで、さらに1~2割の工事費が削減できると思います。施工性も加工性も上がります。そうした、新製品をどんどん投入していく必要がありますね!顔晴ります!
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
一覧へ戻る