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- 国内外のまちづくり
2017.05.10 | 社長
東京FM
お元氣様です!昨日はFM東京のコメント収録でした!FM東京は半蔵門のロケーションのいいところにビルがあるんですね!ビックリしました!収録内容は、無電柱化と交通安全の関係についてです。無電柱化の現状や海外との比較、メリット・デメリットなどをしっかり話してきました!放送は明日11日(木)のAM7:20から「中西哲生のクロノス」とのことです。10分弱かと思いますが、お時間ある方はぜひ、聴いてください!
ハノイ市内の電線2
今年のGWは、直前まで行先不明でしたが、1週間前に、偶然空いていたベトナムのハノイに行ってきました。現地3泊と短い旅行でしたが、ベトナムの成長と元氣と混沌を観ることができ、大変勉強になりました。今回は宿泊先をオールドタウン(旧市街)に取りましたので、ホテルを出たら迫る雑踏に圧倒されっぱなしの3日間でした!旧市街はホテルの前にも束になった電線がドバっとありました!これに異を唱えないのは、ベトナムもかなりの電線病に侵されているのかもしれませんね!まちなかの電線は圧巻の一言。とくに通信線が巨人の黒髪を束ねたように、わさわさ、ばさばさ、ぐるぐる巻き状態。どうやって管理しているのか、おそらく、管理ではなく、新規の追加のみなのだと思います。
Viettel Network
今回の旅行の、スペシャルイベントとして、ベトナムの国営通信会社Viettel Network Corporationの無電柱化担当の方にお話を伺う機会をいただきました!ご紹介していただいたV社のHさん、ありがとうございます!会社は新市街というのでしょうか、ハノイの中心から西に少し行ったところで、オフィスビルが多く立ち並ぶ一角にありました。歩道には、露店などがあり、そこはベトナムらしいのですが、オフィスの中はまさに先進国並みです。通された会議室では、持参したPCをケーブルに繋げば、スクリーンに映像が現れるなど、日本と変わりません。ご担当者も、流ちょうな英語を話され、大企業の風格ですね!
Viettel Network 2
無電柱化については、景観対策と防災、とくに台風の被害に対応するという目的で行っているとのことでした。具体的な数値は聞けませんでしたが、国土交通省の調べでは、ハノイ市内は28%となっており、東京都の7%から比べても4倍の無電柱化率です。そういう意味では、日本は無電柱化後進国と言えますね。ご担当者は、日本から来たので、何か新製品や工法をプレゼンテーションしてくれると思っておられたようで、9名もの方にご出席いただきました!逆に、後進国の我々としてはベトナム企業から、低コスト手法を学ばさせていただこう!という主旨でしたので、あまり準備をしておりませんでしたが、これまでに講演や勉強会で使ったパワーポイントを使って、日本の現状や無電柱化の仕組み、高コストの問題点などをご説明しました!みなさん、熱心に聞いていただきました。
ハノイ電線3
今回のハノイを見て思ったのですが、モバイルが非常に発達しています。いわゆるスマホをほとんどの人が持っています。また、ホテルや食堂やショッピングセンターなどでも無線通信(Wi-Fi)が使えます。これは日本より進んでいると思います。それは、光ファイバー網の発達ということでもあると思います。それによって、あの毛髪の束のようなうじゃうじゃのケーブルになっているんですね!この状況は多寡の差はありますが、日本も同じで、近年、この通信線の増殖が景観上大きな問題になっています!日本とベトナム、安全安心で美しい空を取り戻すのはどちらが先なんでしょうか…!?
電線のないハノイ
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
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