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- 国内外のまちづくり
2020.01.20 | スタッフ
あけましておめでとうございます!本年度も無電柱化に関するブログをあげていきますので宜しくお願い致します!チョコレート特集をしていたテレビ番組に影響されて常にチョコばっかり食べている柳川です。
少し前になりますが、11月10日は無電柱化の日でした!なぜ無電柱化かと言うと…11月10日の1を電柱に見立てて、電柱が0!で無電柱化の日なのです。東京の二子玉の方ではNPO法人電線のないまちづくり支援ネットワーク主催の無電柱イベントが行われていたそうですが、実は私、関西の人間なので参加できず…。そんな時に京都の方で無電柱化のイベントがあると聞き、そちらへ伺ったのでこちらのブログで共有致します。
皆様は先斗町をご存知ですか?
読み方は「ぽんとちょう」と読みます。京都にある街で、いわゆるザ・京都!!な場所です。そんな先斗町、道幅も狭く、電柱も乱立していましたがそれも風情とされていました。周辺には趣のある飲食店がたくさんあり、「ここ絶対今度来たい」と感じるお店がほとんどでした。
無電柱化に至るきっかけは「京都市屋外広告物等に関する条例」で狭い道の上に突き出て並んでいた店々の違法広告が撤去されて、それまであまり気にならなかった電柱が目立つようになったからだそうです。
この写真の電線も蜘蛛の巣みたいになっていますよね。そこから始まった先斗町の無電柱化。最初は無理だ、できないと言われていたそうですが、無電柱化にしたいと熱い気持ちをお持ちの皆様のおかげで実施されることが決まり、長い年月と難しい工事を経て、着々と進んでいるようです。そんな生の現場も今回のイベントで巡ることが出来ました。
イベント会場は京都・京都河原町駅から徒歩10分弱、先斗町歌舞練場で行われました。さすが京都、外国の方も多く興味があるように会場を覗かれる方もいらっしゃいました。
会場の中は無電柱化についての工法紹介や管路材の展示、写真展のようなイベントに行ってきました。中でパネルなど展示品を見ていると係の方が丁寧に話しかけて下さり、説明をして頂いたりして、とても分かりやすかったです。私もお言葉に甘え、たくさん疑問点をぶつけてきました。
13時からは無電柱化ツアーがあり、先斗町の無電柱化した道路、してない道路の比較や、狭い道幅におけるトランスの置き場所の工夫を見て来ました。たくさん写真を撮ったので是非、ご覧ください。
先斗町では道幅が狭いため小型ボックスを採用しています。これがその現物です。
また、公園の一部を利用してトランスを置いていました。先斗町ではトランスを置ける場所が少なくこのように土地を工夫して置くようにしているそうです。
この木の建物に見えるものも実はトランスです。元々お店のショーケースだったそうですが、ここをトランスの置き場に変えたそうです。これなら外からトランスとは言われないと分からないですよね!
また、ハンドホールの中も見学することができました。この中はめったにみることができなく、珍しいそうです。もし、興味がある方は京都市では定期的に無電柱化ツアーを行っているそうなので足を運んでみてはいかがでしょうか。
このイベントのおかげでもっと無電柱化について知ることができて、たくさんの人の無電柱化への想いを感じることが出来ました。皆さんも先斗町へ行った際は是非、電柱に注目してみてください!
ジオリゾームは無電柱化の設計から施工まで一貫して行う独立系企業の無電柱化スペシャリストです。
また、近年では宅地開発だけではなく、建柱されている電柱を地中化する「IPPONでも無電柱化」の事業にも取り組んでいます。
ちょっとした疑問、質問にも丁寧に対応致します。ご興味ある方は一度お気軽にご相談下さい。(^o^)
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
お困りごとなど、お気軽にご相談ください。
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