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- 低コスト手法
2016.09.12 | 社長
トレンチャー掘削孔
お元氣様です!先週の木曜日に、北海道の苫小牧市に行ってきました!日帰りの強行軍でしたが、たいへん、貴重な経験をさせていただきました!今回は、無電柱化をする際に必ず必要となってくる、掘削機(トレンチャー)の実証実験でした。国立研究開発法人土木研究所寒地土木研究所の主催で実施され、NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの北海道支部メンバーもオブザーブで参加させていただきました。
実験データの詳細は、今後明らかになるかとは思いますが、実際にトレンチャーが道路を掘削するところを見ることができました。あらかじめ50㎝の幅でアスファルトを切断・撤去してあり、その下を掘削するというものです。今回の掘削深度は1,200㎜。玉石交じりの土質で、結構なN値が出ている(今後データ提供してもらいます)と思いますが、想像以上のスピードで掘削していきました。この機械は米国製で、掘削する能力が非常に高く、ある程度の固い地盤と深度にも対応できるとのことです。
無電柱化の低コスト化には、掘削にかける時間を減らすということが、重要なポイントの一つです。キーワードは、「軽く・速く・柔軟に」のなかの「速く」ですね。使用できる場所を選ぶ必要がありますが、予め、埋設物の情報がわかっていれば、これほど早い掘削機は無いですね。こうした技術や機械がどんどん入ってきて、無電柱自由化が進めば、さらに低コスト化が図れ、無電柱化も進みますね!
*業務時間外は、直接担当者に繋がります。
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