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2017.10.11 | スタッフ

海と空を独り占め!?観光地では無電柱化が基本だと思った沖縄北部の絶景!!

こんにちは!井上Sです!!涼しくなったと思ったら、また暑くなりましたね!10月9日にNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの沖縄支部設立記念セミナーが開催されたのでその前日から沖縄に行ってきました。

那覇空港で飛行機を降りた瞬間、空気が夏でした!8月に400名規模の無電柱化シンポジウムが那覇で開催され(8月10日のブログ「八重山日報1面に「無電柱化は沖縄がリードを沖縄がリードを」。無電柱化推進法で何をなすべきか!?防災と通学路の安全は沖縄の最優先課題!参照)、その直後にジオリゾームへ相談に乗ってほしいというお電話をいただき、今回、沖縄北部を訪問しました。

沖縄北部の「美ら海水族館」は平成28年には沖縄に観光に訪れる860万人のうち362万人が訪れるそうです。最近はクルーズ船が中国・韓国・台湾・香港から3000人を乗せてやってくるそうで、街中もアジア系の観光客でにぎわっています。

沖縄北部の海と空をもっと生かしていきたい!と地元の方と議員さんと無電柱化についての情報交換をさせていただきました。最近、議員さんにお会いすることがちょくちょくありますが、どの議員さんも地元をほんとに愛していらっしゃいますね。その日はちょうど地域の大運動会があったようで、議員さんもリレーに出ていらっしゃったらしいですが、その直後にもかかわらず、疲れも見せず、地元の活性化についての話をお聞かせいただきました。↓ハートロックも無名のビーチにあったりします。

少し足を延ばして古宇利島へも行きました。最近、沖縄の絶景が味わえる場所としても人気の古宇利大橋は今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ全長1,960mの橋で通行無料ということもあり年間80万人が来島するようになったということです。橋の両側にはエメラルドグリーンの海が広がり、視界を遮るものがないので海の上を走っているような、海と空を独り占めしている気分になれます。

地元の人が残念がっていたのが、橋へ向かう道に電柱があることで、たしかに橋を渡る直前の高揚感がこの電柱と電線で、やや下降してしまい、また写真映えも悪くする感じです。

古宇利島は人類発祥神話があり、現在も島のいたるところに祈りがある神聖な島だそうです。そのままの価値を生かして乱暴な開発がされないことを祈らずにはいられない貴重な島でした。

↑この写真は今帰仁村と屋我地島を結ぶワルミ大橋から撮りましたが、古宇利大橋の上に虹がかかっていました。この日は曇りがちの日だったので虹が見れました。次回は快晴の空のもと、海と空を楽しんでみたいです。

無電柱化は景観重視の観光地の基本です。独立系のジオリゾームは全国の無電柱化事例についての情報がありますので、その地域に最適な無電柱化提案をすることができます。

「電柱がないのが当たり前」になるように、無電柱化のお問い合わせは ジオリゾームへ!

 

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