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2016.04.06 | 社長

アジアにも電線類地中化で後れをとる日本!?

アジアと日本の電線類地中化率を比べてみると…?


ジャカルタ コタ駅周辺 Google mapより

お元氣様です!

今日は、大阪市内に出ていましたが、大川沿いの桜が見事でした!ただ、時折、電線や電柱が景観を損ねていましたが…。インバウンドや日本人の観光客にも、こういった無粋な電線や電柱に邪魔されない桜並木をぜひ、見ていただきたいものですね!

欧米などの先進国では、こうした状況はほとんどと言っていいほど見られません。欧米人には電線や電柱が露出している景観などは考えられないのだと思います。また、景観に関する規制も非常に厳しいものがあります。

では、発展途上国が多いアジアはどうなのでしょう?

香港は100%、台北で95%(台北駅周辺)、シンガポール93%と非常に電線類地中化率が高くなっています。このクラスになると、街を歩いていて、電柱を探すのは至難の業です。つまり、空はすっきりしているのですね。

これらの都市以外では、ソウル46%、マニラ40%(マカティ地区周辺)、ジャカルタ35%(コタ駅周辺)、北京34%、ハノイ28%(日本大使館周辺)となっています。

では、日本はどうなんでしょうか?

東京23区7%、大阪市5%、京都市2%…。なんと一桁です…。(涙)

欧州はおろか、アジア各国にも後れをとっている日本。このままでいいのでしょうか?日本の電柱や電線だらけの空をこのままにしておくのでしょうか?それを決めるのは、他ならぬ、私たち日本人です。

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