日本に114地区ある重要伝統的建造物群保存地区は、すぐにでも低コスト手法を使った無電柱化をして、景観整備をすべきだと思う!


近江八幡市

お元氣様です!今朝は、週末なので、東京でゴミ拾いをしたのですが、やや暖かくなったからか、公園には、昨晩の宴の後のゴミが散乱。しかもそれを、カラスがつついて、さらに拡散…。いやはや、持参したゴミ袋が満杯に!一度、コンビニでペットボトルを捨ててから、再度ゴミを拾いました!自分の食べたゴミを知っきり捨てることができないのは、ほんと、子供みたいですね。というと、しっかりしている“子供”に怒られそうです。つまり、子供以下ですね!そういえば、公園に行く途中に、ロケット型鋼管電柱を発見!真ん中あたりから少しくびれて、上に伸びています。いろんな電柱があるものですね!

最近、歴史的なまちなみの集積地区として、国が指定する重要伝統的建造物群保存地区(重伝建地区)の無電柱化表明が相次いでいます。これには、無電柱化推進法案の成立の影響が大きい面があります。そもそも、歴史的なまちなみということなので、少なくとも大正時代以前ということになります。明治時代や江戸時代、それ以前の美しい街並みが多く残っていることから、この長ったらしい名前が付けられているのです。それを、保全していきましょう!日本の財産として、大事にしましょう!というのが主旨です。

無電柱化された近江八幡市

そこに電柱や電線、さらには看板や現代建築などがあることに違和感を覚えていました。その問題意識から、大学院時代に、重伝建地区の無電柱化状況を調査しました。そうすると、一部だけ無電柱化されているところを含めて、無電柱化されているところが4割程度と、非常に少ないのが残念でした。逆に言えば、古い町並みに電柱や電線があって、それに対して、だれも文句を言わない事も非常に不思議でした。日本人は、忍耐強いのか、麻痺しているのか、現状を受け入れているのか…。いづれにしても、これは異常なことだと思いました。

郡上八幡北町(Google map より)

このことも、私の無電柱化推進活動への源泉でもあります。あれから、3年ほどたって、ようやく、無電柱化に脚光が浴びてきました。最近では、滋賀県近江八幡市が無電柱化を表明しておられます。富士谷市長にお目にかかった時も、無電柱化の重要性を説いておられました。また、岐阜県の郡上市郡上八幡北町も無電柱化を計画しています。市のHPによると、良好な町並み景観の形成、地震時の電柱倒壊による道路封鎖の防止、快適で安全な通行空間の確保を目的としています。40本の電柱を撤去するのはH31年度末とのことです。

白山白峰(Google mapより)

最近では、石川県の白山市白峰が無電柱化を表明しています。北國新聞の記事によると「集落を南北に縦断する、目抜き通りの市道南側約290メートルで工事を進め、2019年度の完成を目指す。豪雪地帯のため配電施設は雪に埋もれないよう工夫し、通りの裏手に立てる柱上部に設置する。」とのこと。白山は日本三名山の一つ。風情ある、街並みから、無粋な電柱電線を取り払うとのことですね!まだ、行ったことはありませんが、ぜひ、行ってみたいですね!完成は2019年。五輪に間に合いそうです!こうした動きが、日本中から沸き起こってくれば、日本にある3,552万本の電柱は一氣になくなるでしょうね!顔晴ります!


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