無電柱化のためという理由で樹を伐るな!!


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お元氣様!今回は怒っています!うちの事務所の前は、国道479号線、いわゆる内環状線です。9時過ぎともなると、結構な交通量で、昼間は窓を開けられないほどの音がします。いわゆる幹線道路ですね。災害時の緊急輸送道路(第2次)に指定されています。もちろん、無電柱化は大分前に工事が完了しています。し、しかし、電柱や電線はいまだに、残っているのです。

先に総務省がこうした事態を重く見て、無電柱化工事が完了しているのに電柱や電線が放置されている実態調査をして、報告書をまとめました。なんと、全国に6,000本!!の電柱がいまだ撤去されずに残っているのです。これでは、もし、災害が起こったら…。電柱が緊急輸送道路を塞いで、災害救助や物資輸送の妨げになることは明らかです。

さらに、何で怒っているかと言いますと、うちの事務所の前に、秋になると、銀杏がなり、身を落とします。また、晩秋近くになると、鮮やかな黄金色に紅葉する銀杏の木が伐られてしまったのです!こんなことが許されていいのでしょうか!?樹に予告の張り紙が貼られたと思ったら数日後には伐採されていました…。出張から帰ってみると、事務所の前ががらんとした感じで、あっけなく無くなっていました。伐採理由は一言も書かれていませんが、ただ、伐りますと会社名、担当者の電話番号だけでした。

伐採予告
伐採予告

景観はまぎれもない公共財です。その樹に癒されたり、慣れ親しんでいる市民や会社員もいるのです。私もその一人です。あれだけの樹を育てようと思ったら、20年はかかります。最近はとくに、無電柱化するからという理由で樹木を伐採することが多くなっているようです。無電柱化を推進する身として、大いに責任を感じるとともに、他に方法があるでしょ!と言いたい!

ちょっと長くなりましたが、樹は街の顔です。そして、憩いの源です。もう伐らないで!


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